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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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05月30日(月)

東をどりの粋と艶っぽさ

5月21日のセミナーでお話を伺った、東をどりに行ってきました。会場の新橋演舞場は歌舞伎を見に行くところ、というイメージで、特に歌舞伎座がリノベーション中の今は、歌舞伎座に替わって活躍中の劇場。もともとは、京都の歌舞練場のように、新橋芸者の技芸向上を披露する場という目的で建てられたものです。東をどりは、演舞場が当初の目的に立ち返る年に一度の場なのですね。

華やかな緞帳の裏側では、新橋芸者さん達がスタンバイしているのでしょう。
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演目は「六玉川」と「雨の四季」、幕間をはさんで、「お好み初夏の詩」。最初は若手が登場して、だんだんベテランになって行きます。それにつれて踊りもこなれて行く感じ。手先の美しさや腰の据わりが際立っていくのが素人目にもわかります。お座敷で芸が旦那衆の目に触れた年月が、舞台にも表れているのでしょうね。

日本舞踊は、主に歌舞伎で見ていたので、女性だけで演じられるのを見るのは今回が初めて。女形の作りこんだ美しさも素晴らしいですが、女性の自然な柔らかさが出るのもいいものだなぁ、と思いました。

さて、幕間には、今回は震災の義援の催しがいくつか。東北の蔵元のお酒やお米を売っています。芸者さんも販売に一役買っています。そばで拝見すると、うなじがキレイ。。。
Image301.jpg

会場には、義援金箱もあります。「がんばろう日本」が千社札になっていますね。江戸文字の大家、橘右之吉さんの手によるものだそうです。
Image300.jpg

幕間の後の演目では、花をモチーフとした様々な踊りのメドレーの様相。ご贔屓の芸者さんが登場すると、「○○千代!」と声がかかります。歌舞伎の大向こうさんの「××屋!」みたいなものですね。

フィナーレでは、その日出演の芸者さんが一堂に会し、口上を述べたあと手締めで終了。最後に舞台から手拭いを投げてくれました。今日は最前列だったので、運よくキャッチ。東をどりの文字を染めた手拭いに、投げてくれた芸者さんの名前が朱書きされています。そしてお土産に買った団扇につけてくれた、千社札シール。
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団扇は、東をどりグッズの一つ。芸者さんの千社札シールが表裏に貼ってあります。遠い昔に一度芸者遊びをしたことがある、という父へのお土産にしました。
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料亭のお座敷で行われている歌舞音曲の一端を垣間見ることができる東をどり、華やいだ雰囲気でありながら、宝塚や歌舞伎とは違う艶っぽさがあります。それは、お座敷で踊りや三味線を見せてくれた芸者さんが、その後で「さ、おひとつ」とお酌をしてくれたり、話し相手になってくれるだけでなく、時には恋人にもなるという、大人の遊びの世界が背景にあるからなんだろうな、と思います。夜の遊びが多様化した現代、料亭でお座敷遊びをする人はますます減っているのでしょうが、こういう色っぽい文化はずっと残ってほしいなぁ、と思います。私は旦那さんにはなれませんけど~。

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Comment


    
 

Re: ちょっと気になったので念のため。

コメントありがとうございます。
芸者さんには○○子さんとか、色々なお名前がありますよね。
あの時は「○○千代!」という旦那さんの掛け声が聞こえたのですが、
語尾の「千代」しか聞こえなかったので、このように書いてみました。
書き方がわかりにくくてすみません。
でも、何故○○千代が多いのでしょうね?有名な××千代さんという
方でもいらして、それに倣った、というような話があるのでしょうか?

 

ちょっと気になったので念のため。

○○千代!は「千代」がつく芸者さんが多いから必ず付けているような気がするだけで、そう呼ばれてない芸者さんも結構いますよ~

 
 
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