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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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12月03日(金)

江戸工芸な一日(その壱)

今日は、友人の誘いで、有機野菜の宅配サービス「大地を守る会」のイベントに行ってきました。
テーマは「暮らしの中で江戸切子を楽しむ」。蒲田で工房を営む「フォレスト」の社長さんが講師です。
江戸切子というと、墨田・江東区のイメージですが、昭和初期に大手ガラス工場の移転に伴い、
職人さんが蒲田地区に移ってきてから、蒲田にも切子の工房が生まれたとのこと。

江戸切子の歴史、製作工程、お手入れの仕方など、それぞれに面白いのですが、薩摩切子との
違いが興味深かったです。江戸切子に比べ、薩摩は色ガラスを被せる厚みが3倍ぐらいある為
カットが深くなり、彫刻的になるそうです。江戸のほうは、薄いぶん細かい細工に向いている
とか。元々江戸の職人がヘッドハントされたそうですが、薩摩はお金がありましたから、
色ガラスを厚く出来たのかも?成立ちも、薩摩は藩営で、街場の商人と職人のコラボで粋を
磨いた江戸切子と違い、殖産興業的匂いを感じます。

一番驚いたのは、缶のお茶を切子のグラスに入れて飲んだ時。最初に缶から飲んだ時と、
グラスから飲んだ時では、口当たりも味も全然違うのです。缶から飲むと、お茶が「ドボッ!
ジャブジャブ~」と舌の上を飛び散って喉に転がり込みます。対して切子のグラスで飲むと
お茶の帯が滑らかに舌の中央を流れ、まろやかに喉を通って行くのです。同じお茶なのに
この違い。「そんな大げさな~。」と思った方もいるでしょうが、会場にいた人が皆
唸っていました。あぁ、あのグラスで純米吟醸を飲みたい。。。

仕上げの磨き工程が手かフッ素処理かによって手触りが大きく違うこともビックリでした。
職人の根気とプライドが、持っている手を通して伝わってくるようでした。触れて使って
初めてわかる職人の手の温かみや、技のすごさ。舟でも、素敵な切子のグラスで、美味しい
お酒を楽しんでもらうつもりです。今度工房見学&体験にも伺って、もっと勉強してきます。
今日拝見した、素敵なデザインのグラスをもっと色々見てみたいしね。

さて、午後からは墨田区の伝統工芸が一堂に会する「技市・楽za」、江戸木箸のお店も訪問
したのですが、長くなるので次回に。

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