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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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01月29日(土)

日本橋街巡り舟巡り(街巡りの巻)

江戸東京再発見コンソーシアムが企画している、日本橋川を巡るミニクルーズに参加。街巡りも付けて
約3時間のコースです。まずは、街巡り。スタートは常磐橋。この橋は江戸城の外堀の正面玄関として、
見附門(守衛門)として機能していました。現存する橋は、1877年のもの。江戸時代の見附門の
門石を橋の敷石にリサクルして作られています。現在は歩行専用橋。
nihonbashi2.jpg

「常盤」ではなく「常磐」になったのは、「盤」の下部分の「皿」では壊れやすいというイメージがあり、
下部分が丈夫な「石」という縁起を担いだそうです。次は日銀へ。日本の金融財政を担う日銀の前身は
金座でした。明治29年に建てられたこの建物は、耐震を考えて、1階は花崗岩を使っていますが、2階
以上は軽い素材とするために、レンガを使い、安山岩のタイルを貼っているそうです。震災にも耐えた、
どっしりとした建物は威厳があります。

その後は、三井高利が始めた呉服屋の越後屋(今の三越本店)及び三井本館へ。越後屋は品物に値札を
付けたり、店頭でお金を払ってその場で物を買えたり、必要な長さだけ反物を買えたり、と今では極めて
当たり前の仕組みを初めて大々的に取り入れて繁盛しました。当時では、革新的な商いのやり方だった
そうです。

そして街歩きのハイライト日本橋へ。橋に付いている「日本橋」の文字は、漢字・仮名ともに徳川慶喜
によるものだそうです。
nihonbashi3.jpg

橋中央にある麒麟。ドラゴンによく間違われるそうです。
nihonbashi4.jpg

美しい橋上のオブジェは、高速道路に挟まれて窮屈そうです。小泉政権のころ、日本橋の上の高速道路
の高架を外そうという気運がありましたが、今はすっかり忘れ去られているようです。撤去だけでも
5千億かかるとか。今年は架橋100年ということで、色々なイベントがあるとのこと。
nihonbashi5.jpg

魚河岸といえば築地ですが、江戸時代の魚河岸は、ここ日本橋。当時は川沿いに蔵が立ち並び、江戸湾
から上ってきた舟から魚が荷揚げされ、大変な活況でした。今は何も面影はありませんが、安藤広重の
浮世絵「名所江戸百景 日本橋雪晴」を見ると往時の賑わいがよくわかります。絵の下部の魚市場風景を
虫眼鏡で見ると、当時どんな海産物が水揚げされていたのかわかって面白いです。

常磐橋の船着場に行く途中の一石橋たもとにある、石碑。
nihonbashi6.jpg

いったいこれは何?ちょっと見えにくいですが、「迷子のしるべ」とあります。日本橋界隈は、江戸の
一大繁華街。迷子も多かったそうです。江戸時代は呼び出し放送も携帯もないので、迷子はその町の人
が保護して、親が迎えに来るまで家に泊めて面倒を見たそうです。このしるべの左右の面に窪みがあり、
「知らせる方」と「訪ぬる方」とあり、迷子預かり情報と、迷子探し情報を掲示していたとのこと。
現存するものは数少なく、今や貴重な歴史遺産です。

普段、目的地から目的地までせわしなく歩いていては気づかなかった色々なことに気づかされた街巡り。
江戸の商業の中心として繁栄した街ならではの面白いエピソードが散りばめられていました。さて、
この後は舟に乗って、日本橋川~隅田川~亀島川を巡ります。この舟巡りの模様は次回に。
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