◆お知らせ◆
舟遊びみづはウェブサイト
http://www.funaasobi-mizuha.jp/
茶色白抜きロゴ

◇Twitterアカウント◇
@riverboatmizuha

◇舟遊びみづは Facebookページ◇

舟遊びみづは Riverboat Mizuha



プロフィール

Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
http://www.funaasobi-mizuha.jp/
ツイッターでもつぶやいてます:@mihobjm

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

--月--日(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
04月27日(土)

目も舌も楽しむ復興応援旅

昨年、復興キャピタリストになれちゃう「被災地応援ファンド」という記事を書きました。わずかながら山元いちご農園に出資をして1年。出資者特典のイチゴが届いたときは、なんともいえず心が温かくなりました。
ファンド概要→ http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=208

今年になってから、一度もとーちゃんと旅行に行ってないし、ボランティアツアーではない、復興応援旅に行ってみようか?と急にゴールデンウィーク前に思い立って1泊2日で行って来ました。JRの格安仙台出張パックを使い、レンタカーも、中古車を使ったレンタカーの会社が見つかりました。そこで削った分は、宮城の美味しい食や、復興商店街でのお買い物に使います。山元いちご農園のもう1つの出資者特典で、農園でのイチゴ狩りが無料になるので、それも利用して、実際に見に行ってみることにしました。

1日目はまず、東北3県を回る復興支援展覧会「若冲が来てくれました」へ。江戸絵画の雄、伊藤若冲のコレクターである、米国のジョー・プライス氏の所蔵品を中心とした展覧会。


なんで復興支援旅に来たのに、仙台博物館の展覧会に?
プライス氏は、江戸絵画の繊細さ、ユーモア、粋、技術などをいち早く認め、コレクションを始めた人。震災後、東北の人々に美しいものを見てもらうことで心の支えになれば、とこの展覧会を企画したそうです。展覧会の収益が東北に回るということで、これも応援になっちゃうんですね。2006年に、東京国立博物館で行われたプライスコレクションによる「若冲と江戸絵画」展が素晴らしかったのですが、その時は大混雑。同じものを見るなら、東京よりも空いているのではないか、という期待もありました。

実際は期待したほど空いてはいませんでしたが、東京よりはずっとマシ。なにより、若冲の超有名作品「鳥獣花木図屏風」が、今回はガラスケースに入っておらず、すぐ近くで見ることができました。他にも長沢芦雪や曾我蕭白などの作品もありました。仙台のあとは、盛岡と福島を巡回します。若冲をはじめとする江戸絵画の数々は、描写の面白さ、構図や対象の捉え方の斬新さなどで、訪れた人を魅了し、心を沸き立たせてくれると思います。プライス夫妻の東北への思いと優しい眼差しが感じられる素敵な企画でした。

その後は松島へ。雨が強くなり、湾内の島々の影も薄く、船に乗るのはあきらめました。驚いたのは五大堂がほぼ無事であったこと。江戸時代初期の木造の建物で、海に突き出て建てられていながら、被害は軽かったそうです。


海岸沿いの道にあった商店は津波で水が入ったそうですが、殆どが再開しており、南三陸や山元町などと比べると、建物は流されていないし、津波の痕跡を感じるのが難しいくらいでした。島が沢山あったおかげで、津波の勢いが弱まった、と言われています。確かに有名なお寺「瑞巌寺」の参道の途中に津波到達地点の表示板がありましたが、海から600メートル程度で、海から何キロも先まで津波に襲われた市町村と比べると随分な違いがあります。

最寄駅の仙石線松島海岸からは、代行バスが出ており、この先の不通区間に住んでいる方たちがバスを待っていました。最終バスは21:30位で、仙台市への通勤圏でもあるこの辺り、随分不便だろうなあと思います。

お昼に牛タンだったので、夜は地魚や野菜にこだわった居酒屋へ。石巻近く、金華山沖でとれる金華サバや、春鱈の揚げだし、山菜など、美味しかったです。もちろん地酒も。私のお気に入りは「綿屋」です。地魚を食べられる事がどれだけ幸せなことか、震災前は気付いていなかった、とお店の方が言っていました。

さて、翌日は沿岸部を中心に回ります。
関連記事
 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment


    
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。