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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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01月02日(日)

観光は成長産業

昨年9月~12月まで、立教大学観光研究所の、ホスピタリティマネジメント講座を受講していました。
全部で35回の講座で、毎回ホテルチェーンの経営者や、元総支配人、その他システムや予約サイト等
様々な分野の第一人者が講師で招かれていました。その中の3分の1近くの講師の方が言及されていた
のは、観光が国の新成長戦略の一つとして位置づけられている、ということ。これまで製造業に比べ、
産業としての影が薄かった観光業界に、やっとお鉢が回ってきたぞ、という喜びが各氏の言葉の端々に
感じられました。

近年アジアからの観光客の増加傾向や、クールジャパンと称して、日本文化をサブカルチャーまで含めて
世界に広めていこうという動きの中で、海外からの観光客(インバウンドとよびます)を2020年迄に
年間2500万人に増やす目標を国が立てています。昨年は、900万人弱で過去最高になるらしい、
星野リゾートの星野社長がツイッターで言っていました。ちなみにインバウンド客数世界一はフランス。
年間で8000万人が訪れるそうです。陸続きのEU諸国から簡単に来られる、という地の利もありますが、
美味しい食事やワイン、世界遺産・ファッション・芸術、と惹きつける魅力も十分なのでしょう。

日本はものづくりの国として、その技術力と効率的な生産力で世界のトップを走ってきました。しかし
内需は頭打ち、円高の影響もあり、国内での製造が増える可能性は低いという状況。じゃあ、どこかに
成長余地はないのか?ということで見てみたら、「あら、観光があったじゃないの。」という経緯なの
かな、と思います。というのも、観光客が増えればホテルや旅行・輸送業者が潤うだけではありません。
旅行に行けば、お土産や記念の品等買物はつきもの。食事もツアーに付いていなければ、当然レストラン
に入るか、どこかで買って食べます。

というわけで、外需を取り込むインバウンド客の増加を目指すことが、経済への波及効果も大きいので、
観光庁も気合が入っているようです。確かに日本の安全で美味しい食や、キメ細やかなおもてなしの
精神は、ソニーやホンダの製品のように、海外の人に認知されるだけの商品力が十分あると思います。
大げさに言えば、最後の秘宝。

自分が参入しようとしている分野が成長産業だ、というのはいいことです。広い目で見れば追い風を
受けているわけで、その風にうまく乗れるかどうかが問われています。でも、2500万人を鵜呑みに
していいのかなぁ、とも思うのです。過去、地方空港や地方高速道路の利用者数は華々しい予測が
ぶち上げられましたが、達成したものは殆どありません。公共事業の予算を取るための数字合わせと
性質は違うでしょうが、あと9年で2500万人にするには、関連省庁を横断する取組みを相当な
スピードで進めないと、厳しいんじゃないかと思っています。

こちらはインバウンド客が増えるまで、ノンビリ待っている暇もないですし、観光客はインフルエンザ
や天災・テロ等でガクッと減る可能性は十分にあります。ターゲット顧客を観光だけに絞らず、複数の
柱を持つことでリスクを分散するつもりです。

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