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Miho Sato

Author:Miho Sato
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江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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06月20日(水)

聖橋、いいね!

神田川の御茶ノ水駅付近の河川工事が休工期に入り、月に何度か神田川クルーズをやることにしました。
日本橋船着場から出て、日本橋川の上流を遡り、神田川へ。水道橋~浅草橋を航行し、隅田川に出て、日本橋川の河口から船着場に戻ります。船の足が速めなので、75分で設定しています。

昨年の秋に何度かやった神田川クルーズは好評でした。私もこのコースが好きです。江戸の残り香を感じる日本橋川、渓谷の緑が目に染みる神田川、開放感のある隅田川、景観に変化があるのが魅力だなぁ、と思います。そしてこの3つの川に架かる沢山の橋。それぞれに歴史があり、特に明治~昭和初期の橋梁群は、最近の橋にはない、リベットの美しい配列や、親柱の装飾が楽しめます。

このコースで、一番人気のある景色はたぶんココ。聖橋の手前。
illustrationHIJIRI.jpg

聖橋と御茶ノ水駅、奥には丸の内線の鉄橋とJR総武線の松住町架道橋も望めます。(松住町架道橋について、詳しくはトレタビを→http://www.toretabi.jp/history/vol09/01.html)鉄道好きな人にオススメかも?御茶ノ水駅のホームから手を振ってくれる人がいるのも楽しいです。駅で何気なく川を眺めていたら、遊覧船が来た!というのは数年前まではなかなかお目にかかれなかった景色かもしれません。

聖橋は、1927年(昭和2年)に架けられた当初は東京新名所として人気を集めたそうです。さしづめ、今の東京スカイツリーみたいな存在だったのかも?御茶ノ水駅側にある、ロシア正教会のニコライ堂と、対岸の湯島聖堂と、2つの聖なる存在を繋ぐ橋、ということで聖橋という名前になったそうです。これは公募で選ばれた名前だとか。

この聖橋、渡っている時は、フツーのコンクリート橋という感じであまりそのデザインの面白さがわかりにくいのですが、御茶ノ水橋から眺めたり、川から見上げたりすると、ランドマークとして輝いています。この橋が出来た当時は、まだまだ舟運が盛んだった時代。川からの視線に力を入れたデザインにしたのでしょうね。

台地にかかる橋なので、高さが取れるのを生かし、天井の高いトンネルのようなアーチになっているのが、他の橋とは一線を画しています。ここの前でゆっくり漂っていたいような誘惑に駆られますね~。

架橋から85年、周囲の風景は変わっても、聖橋が御茶ノ水の景色に与えてくれるインパクトは変わっていません。土木建築物はずっと残るもの、だからこそ、強度や堅牢性だけでなく、デザインがサステナブルであることが如何に大事か、こういう橋が教えてくれるんだなぁ、と思います。
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