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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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03月30日(金)

まるでブラタモリ?「鉄分」濃い目の旧万世橋駅ツアー

さて、旧万世橋付近を巡るウォーキングツアーです。今の中央線、甲武鉄道は、飯田町と御茶ノ水間で1904年に開業、その後、昌平橋駅が出来て、御茶ノ水から延伸、1912年に万世橋ができて、昌平橋駅が廃止になったそうです。中央線の始発・終点の駅が万世橋だったのですね。
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現在の秋葉原駅の近くに、万世橋という神田川にかかる橋があり、そのたもとに駅舎がありました。神田川クルーズでも目玉の場所のひとつ。万世橋から見た、旧万世橋駅舎の一部。
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初代駅舎は、東京駅を設計した辰野金吾によるもので、関東大震災で焼失してからは、簡易駅舎になってしまったそうです。初代駅舎の時は、駅前広場がある先進的なもので、市電が通り、レストランやバーなど、今の駅ナカの先駆けのような施設が揃っていたとのこと。1919年に神田駅が開業し、1925年に貨物駅だった秋葉原が旅客用の駅になってから、御茶ノ水から距離の近すぎる万世橋はその役割が少しずつ失われ、1943年に廃止されたそうです。

ちなみに、現在大宮にある鉄道博物館の前身は、この建物を使った交通博物館。博物館は1936年に東京駅から移転したとのこと。子供の頃弟と一緒に父に連れて行ってもらった微かな記憶が甦ります。ジオラマで、模型が走っていたなあ、とか。

この万世橋駅のホームを眺められる場所、ということで案内されたのが、肉の万世。レストランの窓際から見ると、草むしていますが、確かにホームらしい台状の構造物が見えます。ちなみに万世の4階以上からこの景色が見えるそうです。横を通る中央線からも見えるそうですが、スピードがついているので、なかなかわかりにくいとか。
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今、この後ろは、新しいビルの建設中ということで、神田川から見える駅舎の跡も生かした空間になるようです。この講座はJR東日本関係の主催ということもあり、工事現場にも入れてもらえました。ヘルメットを付けて内部へ。現場の写真はインターネット上に載せないで下さい、ということで、ここの部分は文字だけで。

川から見えるレンガのアーチ型の飾りと窓の裏側は、入口すぐの部分は中央線の高架が天井になっていて、奥の川に近い部分はアーチ構造の柱が沢山建っていました。耐震補強のコンクリートが付いていますがアーチの連続が修道院のような雰囲気。建設当時のレンガや、タイル、階段跡などもあって、写真を掲載できないのが残念です。

さて、ここから秋葉原駅に向かい、微かに残る貨物駅としての名残の場所へ。この小公園、以前は水路だったところ。奥に見える鉄道の高架の向こう側、現在ヨドバシカメラがある場所は、船への荷下ろしに使う船着場で、大きなプールのようになっていたそうです。秋葉原に着いた貨物を舟で神田川から運んでいたんですね。
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そこから、この水路が背後の神田川に通じていたそうで、水路にかかる橋が佐久間橋。橋の痕跡があります。まるでブラタモリw。
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ここから、東北縦貫線重層部の橋脚が見えるスポットへ。建設中当時のスカイツリーと同じで、高架橋として完成する途上の姿を見られるのは今だけ、ということでガイドしてくれました。東北縦貫線は、上野が終点になっている東北線や高崎線を東京駅まで引っ張って、東海道線と繋げるという計画。山手線と京浜東北線の混雑緩和につながるそうです。
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秋葉原付近から先は、山手線などに並行して線路を敷設する場所がないため、新幹線の高架の上に高架をつける、という大技を決めようとしているそうです。グリーンの構造物はこの工事のために特別に作られた吊りガーダーという装置とのこと。
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毎日終電が終わってからの4,5時間程度しか工事時間がなく、作業中に新幹線の線路にネジ一つでも落としたら大変ということで、超高難度の工事なのだそうです。神田駅の近くから見ると、結構な高さがあり、幅も狭く見えて、大丈夫なのか!?と思いますが、最先端の技術と熟練した作業員の方の技を駆使して毎夜骨太なお仕事が行われているんですね~。

今回この講座に行ったのは、神田川から見える旧万世橋駅の事を知りたかった為なのですが、他にも秋葉原駅と神田川の関係や、首都圏鉄道の将来を築く東北縦貫線など盛り沢山な内容でした。クルーズでガイドをする時に少し役立ちそうです。
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