◆お知らせ◆
舟遊びみづはウェブサイト
http://www.funaasobi-mizuha.jp/
茶色白抜きロゴ

◇Twitterアカウント◇
@riverboatmizuha

◇舟遊びみづは Facebookページ◇

舟遊びみづは Riverboat Mizuha



プロフィール

Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
http://www.funaasobi-mizuha.jp/
ツイッターでもつぶやいてます:@mihobjm

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

--月--日(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
01月21日(土)

中年ok! 初めての震災ボランティア@宮城県山元町

行かなきゃ、行かなきゃ、と思っていた震災ボランティア。夜行バスで行って、朝から一仕事、というツアーだと、腰痛持ち且つ寝付きの悪い自分は使い物にならないかも?という躊躇がありました。且つボランティアツアーは、週末実施が多く、日本橋クルーズが入っていたりして、結局今日まで実現できずにいました。

今回、とーちゃんが大人の休日倶楽部パスで電車で安く行けるのをきっかけに、仙台発日帰りの宮交観光のボランティアバスツアーで、宮城県山元町に行ってきました。今、新幹線の中で思うのは、行って良かった、ということ。理由は、

1. より当事者意識を持てたこと
2. 沿岸部の復興は、これからだ、という現実を知ったこと
3. 非力であろうが、なんであろうが、行けば何らかの役に立つ、と思えたこと。

1. について
私は震災当日、金沢にいて、揺れも帰宅困難も経験しませんでした。ラッキーなことだったかもしれませんが、恐怖を味わわなかったコトが、被災に対する共感を薄めているんじゃないか?という後ろめたさのようなものがありました。寄付やチャリティイベントや節電はしたけど、映像で見た光景が自分のものにならなくて。

実際にその場に立ち、田んぼに残る船や、ひしゃげたガードレール、1階部分が梁だけの家を何棟も目の前にして、「あぁ、この状況をどうにかするのは、私たちみんなの問題なんだよね」という気持ちが強くなりました。お金やモノはモチロン必要だけど、人手もすごく必要。

2. について
今回は、宮城県山元町に行きました。ボランティアが入るのが遅かった地域のひとつだそうです。しかも、夏に比べ、ボランティア数も半減だそうです。

しかし、午前中に伺った1件のお宅では、庭の瓦礫や流入ゴミを24人でやっと8割程度撤去したぐらい。津波に運ばれたゴミは、木の枝、お箸や茶碗、ビン、発砲スチロールから、鉄パイプ、ガラス片、クリスマス飾り、瓦などあらゆるものが、土を2センチ程掻いただけで出てきます。ここは普通に人が暮らしていた、という現実に圧倒される反面、10ヶ月経過してもこんな状況なのです。

町の復興計画も、国や県との調整で、未だ形が決まらない状態が多数。首都圏のニュースで報道されるのは、大きな町が中心。まだ震災当初からあまり変わらない小さな集落が沢山あるそうです。

3. について
ボランティア参加者の中で、私は年齢高めでした。側溝に詰まっているブロックなど、とても持ち上げられません。泥は重くて、シャベルで遠くに投げるのも大変。すぐに息が上がり、若者の馬力の前に無力さを痛感します。

それでも、1時間に1メートルでも掘った跡が目に見えるだけでモチベーション上がります。力仕事で劣っても、ゴミの分別は根気よくできます。震災直後は自衛隊や解体屋さんなどプロに頼る事ばかりだったかもしれないけど、今は中年のおばはんでも少しは役に立てます。若者が沢山行くのが労働効率的にはいいけど、来れない若者を倍の数の中年が埋めればいいのです。ここはめっちゃワークシェアリングの世界。

そして労働力が劣る分、現地消費で地元経済に貢献することもできます。冬の東北は美味いものが一杯。仙台では牛タンが有名だけど、他にもタラの白子や牡蠣、金華サバなど、東京よりずっと新鮮で、安く頂けます。地酒も、都内で余り見かけない旨酒がリーズナブル。因みに私は、墨廼江や綿屋が好きです!

初めてで勝手がわからず、空回りもあったと思いますが、1人でも多く、震災ボランティアに行くのがいいんじゃないかな?とおせっかいぽく思った本日でした。

震災直後から行っている、本当に前向きで、体力やサバイバル力に優れた人にはかなわないけど、今まできっかけを掴めなかったり、体力やトイレ問題で逡巡してた人が行ける状況になっている、という事は確実に言えます。

トイレに連れて行ってもらった山下駅(現在常磐線不通) にあったメッセージボード。
関連記事
 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment


    
 

Re: タイトルなし

よめっこさん、赤ちゃんいるし、放射能のことはすごく気になると思います。政府が正確な情報を公開してこなかったことを今頃騒いでいるぐらいだし。ボランティアじゃなくても、それぞれができる形で支援して行けたらいいですよね!毎週末ボランティアに来ている方もいて、本当に頭が下がりました。

 

当事者意識は、すっかり薄れ、放射能のことばかり気にしてた自分が恥ずかしいです。blogを読んで、震災跡地の現状に驚いてます。もう一度、自分ができることを考えてみたいと思います。
みほさん お疲れ様でした!

 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。