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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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11月04日(金)

陸上と水上の脳内リンクが魅力?⇒神田川

文化の日の神田川クルーズ、当初の予報に反して曇りがちとなりましたが、お蔭様で3便とも満席となり、安全に終了しました。ご参加くださった皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

クルーズに来てくださるお客様には色々な動機があります。橋や鉄道、高速の高架などの構造物が好きな方、都市の景観が好きな方、歴史が好きな方、船が好きな方、なんかちょっと違う街遊びをしたい方などなど。

いずれの方にも共通するのは、川の中から見るランドスケープの新鮮さや、希少性を楽しんでいること。いつもと違うアングルで写真を取れたり、橋の上を渡っているだけでは見えないものが船からは見えたり、普段見過ごしていたものを発見できたり、というところでしょうか。首都圏に住んでいる方の参加が多いせいか、とてもその傾向を感じます。

川を航行していると、自分が今どの辺にいるのかわからなくなることが結構あります。大抵の人は陸路の情報を圧倒的に持っていますが、川というのが単なる水のあるところであり、「水路」という意識で見る人が少ないため、橋と、その上を走る道路や鉄道が頭の中で繋がらないのです。例えば、江戸橋や和泉橋の上が昭和通りだったり、浅草橋駅や水道橋は、浅草橋・水道橋という橋が名前の由来だったり、というようなこと。

神田川では特に、皆さんが利用する頻度の高い中央・総武線や、丸の内線などの電車がコース中に縦横に出てくることで、陸上の風景と船上の風景のリンクが生まれ易いのかな、と思います。「あれ?ここって、会社に行く時通ってるじゃん」とか「駅からボーッと見ていた川をまさか自分が船で走るとは」という日常が非日常に変わる体験に面白さを感じてくださる方が多いようです。
kandagawa.jpg

パリやベルリンなどに比べると、東京は川に背を向けた建物が多く、まだまだ感はあります。が、江戸時代の都市計画から生まれた水路が高度成長期を経ても、まだ残されていることを幸いと思い、このアセットをどんな風に自分達の生活に取り入れるのか、それを当事者的に考える人を一人でも増やすには、見て、体験して、共感してもらうしかありません。啓蒙的なことをしようなんて全然思っていないけれど、楽しいことは心に残ります。楽しさや面白さを追求することで、沢山の人が東京の水辺を意識の片隅に持ってくれたら、いつか柔軟で自由な水辺が復活すると信じています。





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