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Miho Sato

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10月19日(水)

じわじわ広がるソーシャル「ニ」ットワーク

昨年私が通った起業スクールを主宰している、ウィメンズワールドバンクジャパンの勉強会に月曜日に行ってきました。テーマはコミュニティトレード。兄弟会社のフェアトレードショップ、アサンテサーナが震災復興のトラストの一環として行っている、ニットプロジェクトのお話でした。講師は、ファウンダーの片岡勝さん、日本のマイクロファイナンスの草分けの方です。

政府や自治体が何かしてくれるのを待っていても、時間がかかるし、行き届かない。自立したコミュニティを自分達で作り、働くことで誇りを取り戻すことを支援するプロジェクトとして、全国で眠っている毛糸や編み棒をタダで提供してもらい、それを使って被災者の方がニット製品を編み、一口3万円で募集した買い手さんに引き取ってもらうというもの。お金のうち、3分の2が被災者である編み手の方に行き、残りは事務局の経費となるそうです。

売れる製品に仕立てるために、ニットデザイナーの力を借りて、デザインを行い、初心者から上級者まで色々な方が作業にあたれるように、アイテムを分けた由。皆が集まって作業する場所を提供してもらうのは大変だったそうですが、会津若松の旅館が場所を提供してくれたり、最近は岩手の仮設住宅でも始まったとのこと。

全国から集まった毛糸はダンボール100箱を超え、色や糸の太さを合わせるように仕分けするのに、学生のボランティアなども事務局のメンバーと一緒に汗を流したとのこと。毛糸には、励ましのお手紙が沢山入っていて、中には、亡くなったおばあちゃんの編み棒がついたままの毛糸もあったとか。

このプロジェクトでは、被災者の皆さんが集まって作業しながら、自然と「うちの家は流されちゃってね」「うちのお父さんは行方不明でね」と互いのつらかった経験を吐き出す場になると同時に、編む作業に没頭することで、不安な気持ちを忘れたり、適度に疲れることで眠れるようになった、という効果もあったそうです。

編み手、買い手、毛糸の提供者をつなぐ絆レターによって進捗や課題を共有したり、いつまで避難所にとどまるかが不明な編み手の方が1つでも作品を仕上げられるように、1つのニットをパーツに分けるなど、裏方の細かい配慮があちこちに入っていて、感動と同時に、このプロジェクトを短期間で構築し、運営している方の人脈や実行力、キメ細やかさなどにとても刺激を受けました。

話を聞いたあとは、自分だったらこのプロジェクトを今後どう展開し、周知していくか、というワークショップ。3万円という金額を下げて、もっと多くの方が参加できるようにしたらどうか?買い手の人は間に入るだけで、被災者の方が編んだものを被災者にプレゼントする形はどうか?編み手の人のストーリーが伝わるように動画を作ったら?SNSをもっと活用できないか?など様々な意見が出ました。

プロジェクトの当初は、事務局のハンドリングのしやすさと、少しでも早く少人数からでもスタートを、ということもあり、あえて3万円にしたそうです。今後は、小口の支援ならできる、という方を巻き込むために、小さくてユニークな製品も作って行く予定ということで、更なる広がりを求めていくそうです。

私も微力ながら、このプロジェクトに共感する身として、こんな復興支援の形もある、ということを一人でも多くの人に知ってもらうため、今日はブログに書いてみました。おそらく参加者の方の多くは、SNSや口コミなど何らかの方法で、このプロジェクトを当事者意識を持って広めていると思います。一発で終わるのではなく、継続的にどうサポートして行くか、プロジェクトの新たな展開が発表になったら、またフェースブックやツイッターなども使って、口コミしたいと思います。

ご興味を持たれた方は、アサンテサーナのニットプロジェクトのコーナーをご覧になってくださいね。
http://www.p-alt.co.jp/asante/pg386.html

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