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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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07月27日(水)

「橋」ってなんだろう?と振り返る夏の一日

架橋100年を記念した様々なイベントを開催中の日本橋。近くの三井記念美術館もそれに合わせる形で、『日本美術にみる「橋」ものがたり』(9月4日まで)という企画展を行っています。絵のみならず、橋を描いた漆工芸や陶磁器などの様々な美術品が展示されています。ある時代や作家を対象とする展覧会と違い、「橋」という切り口で広範囲の時代や作品を各地から集めるのはなかなか大変なことだと思います。キュレーターの方の苦労がしのばれます。

展示はそうした美術品を鑑賞するだけでなく、日本人が橋を文化的にどう捉えてきたか、ということも考察するような内容となっていました。橋というのは、川を歩いたり船で渡ったりして対岸にたどり着く行為をバリアフリー化するものですが、そうした利便性の向上ツールという意味だけでなく、人や心を繋ぐものであったり、聖と俗・生と死を隔てる川に対してのゲートウェイなのだ、ということを認識させられました。

例えば、神社にかかっている太鼓橋を渡った先は神様の領域になったり。七夕伝説のカササギの橋は思い合う男女を繋いでくれますよね。渡し舟と違って動かない 堅固な構造物であるゆえに、橋を渡りきったら別の世界といった結界的イメージや、待ち望んでいる何かを通してくれたり、支えてくれたりするイメージが強いのでしょうか。「架け橋」という言葉が純粋な橋の機能の意味よりも深く広く使われていることがその証左と言えるかも。

普段橋を渡ったり、船から眺めたりしていると、橋の土木建築物としての機能やデザインに目が行くことが多かったり、潮位によっては通れなくなる橋を恨めしく思うこともしばしば。この企画展に来たおかげで、古来からの橋の役割を心象的な面から見つめることができたのは、なかなか良かったです。もちろん展示品の蒔絵や螺鈿細工はスゴイものが幾つもありましたし、屏風絵や浮世絵から垣間見える当時の風俗や景色も楽しいものでした。

7月31日、今度の日曜日には、「日本橋100周年記念フォーラム」に参加する予定です。小型水上バス「かわせみ」の試験運航も始まったことだし、あと少しで詳細をご案内できると思いますが、日本橋発の納涼チャリティクルーズもやりますし、今年の夏は日本橋に足繁く通うことになりそうです。
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