◆お知らせ◆
舟遊びみづはウェブサイト
http://www.funaasobi-mizuha.jp/
茶色白抜きロゴ

◇Twitterアカウント◇
@riverboatmizuha

◇舟遊びみづは Facebookページ◇

舟遊びみづは Riverboat Mizuha



プロフィール

Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
http://www.funaasobi-mizuha.jp/
ツイッターでもつぶやいてます:@mihobjm

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新トラックバック
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

--月--日(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
07月03日(日)

観光以外の旅の楽しみといえば…エンタメ!

旅の楽しみは色々ありますが、観光や食事以外にいつも楽しみにしているのが音楽や演劇などのエンターテインメントです。その土地の人が楽しんでいるものを一緒に楽しむ。その国の伝統の音楽や、誇りとする文化に触れることで新しい発見があったり。幕間にワインでも飲みながら、来ている人のファッションや立居振舞いを見るのも面白いです。

もう一つ良いのは、来日公演では現地の倍以上の価格でチケットが販売される一流のオーケストラやオペラを安く聴けること。しかも会場のホールやオペラ座が、19世紀に建てられたものであれば、更に良し。サントリーホールや東京文化会館が悪いとはいいませんが、名指揮者・ソリスト達の公演が100年以上も行われ、内装も壮麗な歴史的建造物が醸す落ち着きは東京には無いものです。また歴史ある教会・大聖堂が会場になることもあり、これもまたドームへの音の反響など、ホールとは違った雰囲気が楽しめます。

今は、ネットで事前にチケットを購入できることも多く、欧州では直接劇場のボックスオフィスに行かなくても観光案内所でチケットを売っていたりするので(手数料は取られますが)便利ですね。

過去、ウィーンのオペラ座でドミンゴや小澤征爾を聴けたことは、幸運な思い出として残っていますし、楽友協会ホール内部の華やかさは眼に焼きついています。ニューヨークで見たミュージカルやジャズのライブも、ノリの良い米国の観客の盛り上がりで楽しさ倍増。中国で見た京劇は歌舞伎と比較できたり。今回もそんな出会いを願いながら、各地でコンサートやオペラに行きました。

パリ:新オペラ座「フィガロの結婚」
旧オペラ座ではなかったのが残念。一番前しか空いていないと言われ、さすがにチケットは奮発しましたが、日本で来日公演が4、5万することを思えば3分の1程度。パリの男性はスカーフ使いなどお洒落な人が多かったです。
   
バルセロナ:教会でクラシックギターのコンサート、翌日フラメンコショー。
公演が始まるのが21時過ぎと遅いので、バルで食事をしてから。スペインはフラメンコギターの方が有名かもしれませんが、クラシックギターの伝統があります。昔はナルシソ・イエペスという名手がいましたね。
Ent01.jpg
フラメンコは元々はアンダルシア地方発祥で、カタロニア地方の伝統ではないけれど、あちこちでショーをやっています。小劇場なので迫力満点。女性のダンサーのふくらはぎの筋肉の美しさが印象的。

ヘルシンキ:残念ながら機会なし。北欧のジャズを聴きたかったけれど、プログラムがイマイチ。

リガ:国立オペラ座「ドン・ジョバンニ」。
リガはオペラフェスティバルの最終日だったので、4階席しかありませんでしたが、一人千円以下でした。しかもこんな素敵なオペラハウスで。
Ent03.jpg

Ent04.jpg
超現代的な演出で、ドン・ジョバンニがビキニの海パンで出てきてびっくり。オペラは現代に生きる演劇なのだとあらためて感じます。

ベルリン:ベルリンシベリウス交響楽団 シベリウス&ショスタコービッチ
     ベルリンフィル ヘンデル&ラモー
ベルリンのコンツェルトハウスでフィンランドの作曲家シベリウスの交響曲を聴けました。
Ent05.jpg
ヘルシンキ郊外で白樺や青麦が風にそよぐ音を感じてきた後だったので、シベリウスの音の情景を少し理解できたような。
Ent02.jpg
翌日のベルリンフィルは二等席でしたが、3千円ちょっとの「信じられない」お値段。私はクラシック音楽を評価できるほどの耳はありませんが、音の粒立ちが凄くて、前日のオーケストラとの格の違いを見せつけられました。

ミュンヘン:ミュンヘンフィル ハイドン&マーラー
大好きなマーラーの交響曲5番を最後の夜に聴いて旅を締めくくれたのは良かったです。マーラー自身がこのオーケストラを指揮したこともあったそうで、得意分野なのかも。

欧州のホールでクラシックを聴く時、いつも羨ましく思うのは、チケットの価格に幅があること。7段階ぐらいの席種の中で、一番安い席は千円前後。学生や子供連れでも無理なく楽しめます。感受性が豊かな若いうちに、何回も聴きに来られる環境が、ファンを育てることになるんだろうなぁ、と思います。観客の高齢化が進んでいる日本の伝統芸能も、最低料金をその位に下げて気軽にさっと行ける値段にすると、見る回数が増えたり、おばあちゃんが孫と楽しめたり。将来への種まきとして、子供・学生料金や家族料金などを積極的に設けてほしいですね~。
関連記事
 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment


    
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。