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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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01月01日(火)

自分の中にある「志」を今年こそは形に

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明けましておめでとうございます。
2013年が皆様にとりまして、素敵な年となりますように、お祈り申し上げます。


昨年の忘年会で友人から「今年はどんな年だった?」と問われて、「うーん…。何も達成しないで終わった年かも。」とつい答えてしまいました。会社としての事業開始、そして銀婚式という節目の年でもあったのに、こんなカッコ悪い答えになってしまったのは、自分の船での開業、という一大事が昨年成らなかったという事に、自分に対して負い目を感じているからでしょう。

小さな前進や新たな出会い、学びなどは沢山ありましたが、それらは全て開業の準備の中に含まれるもの。もちろん開業は単なる通過点であり、そこから先がもっと大事なのですが、1年ちょっとのビハインドが何だか自分の中では情けないのです。私ってそういうところは真面目なんですかねぇ~(笑)。でも諦めないで何とか船の建造まで漕ぎつけたので、ここから先はブイブイ行きます。納期は大抵遅れたりするものなので、油断はできませんが、今年の夏~秋には開始する予定で進みます。

冒頭の質問をした友人は六星占術という占いに詳しいようで、「私と貴方は同じ運命星の金星なんだけど、2012年はじっとしてたほうがいい年だったのよ。2013年は、新しい事を始めるのに良い年なんだって。」となかなか素敵な事を言ってくれます。私はあまり占いを見たりしないほうだけど、良い事ならこの際信じちゃいましょう!

というわけで、このブログに書く内容も、次第に具体的になって行くと思います。創業日記ですから、早く創業してこのブログを終了させないといけません。どうぞお楽しみに。
そして本年もよろしくお願い申し上げます。
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01月10日(木)

新春の華やぎを堪能した一日

1月6日に、知人の日本舞踊家、花柳廸薫(みちかおる)さんと、藤間琇瀧(しゅうりゅう)さんが主催した、紫薫子の会というイベントに行って来ました。お二人は伝統文化の継承に危機感を抱き、手軽に習える子供向けの日本舞踊教室など、様々な活動をしていらっしゃいます。

今日は、宮城県登米市のお教室の子ども達も招待され、成果を披露してくれます。登米は、南三陸町の山側の隣町。被災した方々の避難所や仮設住宅があります。

司会は、落語の桂右團治師匠。
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最初の演目は、「鶯宿梅」。梅の精の待つ鶯を騙ったカラスが愉快です。
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廸薫さんの梅はとても愛らしく、新春の華やぎがありました。
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後からイケメン鶯が登場し、懲らしめられるカラス。
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次は登米市の子供達の舞踊。「わらべ京鹿子」と「初子(はつね)の日」。初子というのは、お正月の最初の子の日で、野外に出て若菜を摘んだりして遊んだりしたそうです。

姿勢や手つきなど堂に入ったもの。子供の頃に短い期間であっても、こうした経験ができるのはいいですね。踊りだけでなく、邦楽器の事や、着物の着方、踊りの主題となる昔の習慣やお話など、総合的で伝統文化に触れることができます。
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次は浄瑠璃の都了中さん。浄瑠璃というと、人形浄瑠璃=文楽を思い浮かべますが、もともと浄瑠璃は物語を語る、ということ。室町時代に浄瑠璃姫と、牛若丸の恋物語が流行し、以降こうした音楽に合わせた語りを「浄瑠璃」と呼ぶようになったのだそうです。それが人形劇と結びついいたのが人形浄瑠璃。基本は三味線に合わせて語られます。

浄瑠璃で使われる楽器を説明してくれます。三味線は、「三」にゆかりのある事が多く、三本の絹糸で、銅+棹+天神(先端の部分)の3つのパーツで構成されているとか。語りに対して出しゃばらず、引かず、風景や心情を伝えるもの。

笛は、竹笛と能管と2つあり、竹笛はドレミファのメロディを吹けるけれど、能管はできないそうです。能管は、効果音や場面転換に主に使用し、つくりも違い、能管は管の中にもう一つ筒が入っている由。お化けが出る時の、ヒュー、ドロドロなどで聞いたことがある人もいるのでは?

鼓は、小鼓と大鼓。小鼓は皮を湿らせて音を作ります。鼓にかかる綱を左手で締めたり離したりして、音の高低を付けるそうです。対して大鼓は、皮が乾燥しているほうが良く、高めの音が出ます。小鼓は素手ですが、大鼓は和紙で出来た指サックをはめて叩き、音の高低は無く、一つの音しか出ないとのこと。同じ鼓でもこんな違いがあることを初めて知りました。
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太鼓は小さい締め太鼓と大太鼓。締め太鼓はリズム楽器ですが、邦楽では大太鼓はリズムを刻むのではなく、風景や現象、妖怪の登場の時に使われます。雨の音を表す時など、歌舞伎では良く出てきます。昔はガラス窓ではなく、雨戸で窓を閉めていたので、雨戸にあたる雨の音を示しているのだそうです。能管と一緒に使われることがおおいですね。「万歳」と「祝言式三番叟」というおめでたい演目をやってくれました。皆で一緒に声を出すワークショップもありました。
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邦楽のリズムに親しんだ後は、都了中連中(連中=バンド)の音曲に合わせた京人形。有名な彫刻家、左甚五郎が入れ込んでしまった傾城(花魁)そっくりの人形を彫り、そこに左甚五郎の魂が宿って一緒に踊りだす、というもの。左甚五郎が男なので、男のしぐさになってしまうのですが、傾城の手鏡を人形の懐に入れると女性らしい動きになるというもの。ちなみに左甚五郎は実在の彫刻家で、有名なものだと、日光東照宮の「眠り猫」などがありますね。
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京人形の美しさもさることながら、男と女を自在に踊り分ける廸薫さんと、それを受ける琇瀧さんの息の合った素晴らしい踊りに魅了されました。
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新春らしい華やかな演目や、生の浄瑠璃音楽、内容がわかりやすいこともあり、客席の子供達からも笑いがところどころで漏れ、楽しいイベントとなりました。しかも、これは入場無料。助成金による事業ということもありますが、こういう形で伝統芸能への敷居を下げ、子供達に「する」「見る」「聴く」体験を増やしていくこと。地道な活動ではありますが、これからも応援して行きたいと思います。
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01月15日(火)

工場見学でいとおしくなった松徳硝子

以前、同僚からもらってなかなか使い勝手のよい松徳硝子のグラス。船で使うものはなるべく東京の職人さんの手仕事が感じられるものにしたいということもあり、ショールームの見学を予約して行って来ました。場所は、墨田区錦糸町。錦糸公園の近くです。
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松徳硝子の創業は大正11(1922)年。電球の硝子を手吹きで作っていました。その後電球製造が機械化され、手吹きの技術を生かすガラス器へと移行したそうです。とても口の薄い、繊細な口当たりの一口ビールグラス「うすはり」で有名ですが、最近は、カリスマバイヤー藤巻氏の藤巻百貨店でも限定商品などがあるようです。

思いがけず、工場見学もさせてもらえました。このガラス原料を窯で溶かしてグラスを作ります。
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原料を溶かす窯の1階部分。奥に見えているのが炎です。温度は1300度以上。ペットボトルのお茶やお弁当をここで温めることも多いとか。グラスの製造が終わる夕方から翌朝までは窯炊き職人が一晩中原料を窯に溶かす作業を行い、24時間365日火が絶えないのだそうです。その日の気温や風の状態で炊き加減を変える熟練の技。かっこいい~。
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2階に上がるとそこは作業場、この窯を中心としたガラスを吹く場所を「舞台」と言うそうで、吹きの技術の見せ場、というところ。窯に丸く開いている火の見える口は、ツボというそうで、これはネコツボと呼びます。
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最初の工程は「玉取り」。下玉というグラスのボディとなるところを吹くのに、ガラスを棹で巻き取って玉状にします。同一の大きさ、均一の厚さに吹くには3年以上修練がいるようで、「玉取り3年」と言われる由。
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下玉をもういちどツボに入れ、作るグラスに合った大きさだけ棹に取って型に入れ、形をつけます。それを吹く工程が「吹き」。吹き上がったグラスは、回転軸の上に乗せられ冷めたら切ります。
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「徐冷」と「一次選品」。吹いたグラスは常温に放置すると歪んだり割れたりするので、すぐに500度の徐冷庫に入れ、約80分かけてベルトにのったグラスがゆっくりと冷やされ、出てきたら選品されます。
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次の「火切り」では、ダイヤモンドカッターでグラスの高さに合わせて印をつけ、バーナーの火で切ります。青い火が印のところに当たらないと切れないので、高さの調節や、カッターが水平に当たるように微調節が必要で、これもなかなか大変な職人技ですね。次の摺りの工程のために、完成品の高さより、2ミリ程度高く切るそうです。
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「摺り」では、ガラスの断面を平らにするために研磨用の砂と水が混ざった薄い粘土のようなものが広がった研磨機にグラスをかけます。研磨の途中でグラスが割れると、高速回転で飛び散る危険があるとのこと。ここも緊張しそうな工程ですね。
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次は「口焼き」。グラスの口をバーナーの火で焼いて、滑らかな口当たりに仕上げる工程。焼きすぎると歪むし、焼き足りないと角が残るので、これも加減が重要だそうです。グラスが乗っている丸い台は回転しています。
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最後が「最終検品」。ここで規格外のものは撥ねられます。徐冷に回す前に吹き職人が捨てたもの、一次選品、最終検品に通らないもの、途中で破損したもの等を入れると歩留りが5割ぐらいになってしまうこともあるそうです。但し、通らなかったものは全てまた溶かして原料になるので、リサイクル率はほぼ100%。
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工場内で見かけた面白いもの。吹き上がったグラスを徐冷器まで運ぶミニリフトです。これをガラス工場で取り入れたのは松徳硝子が最初ということで、創業者の自慢のアイディアとのこと。
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神棚もありました。火の神様、竈の神様を祀っているのかな??
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その後ショールームで様々なグラスを見せてもらったのですが、製作工程を見た後では、グラスを見る目が全然違って来ますね。窯炊きから検品まで沢山の職人さんのそれぞれの専門の技を経て、今ここにグラスが並んでいること自体がいとおしいというか。
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物を大切にする心を思い起こしたり、養ったりするには、出来上がるまでの過程や、作った人達の物語を知るのがやはり一番だなあ、と思います。ネットでの動画配信など、伝わりやすい工夫ができる時代にはなりましたが、現場の温度・匂い・音まで身体で感じるのは難しいです。もし壊してしまった時、「あぁ、あの工場であの職人さん達が作ってくれたものを壊しちゃった。ごめんなさい。」という気持ちになれることが今の世の中には大事なんじゃないか?と思いながら、楽しくお買い物もして帰ってきたのでした。
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01月19日(土)

そろそろシステムの事も考えなくちゃ

これから始めるサービスについて、ウェブサイトの構成などを制作会社の方と相談しているのですが、デザインはもとより、どういう機能を持たせるかも重要です。単に情報を提示するだけでなく、予約フォームや問合せフォーム、決済はどうするか等々。情報が更新しやすいのは絶対条件。htmlの知識がなくても、ブログ感覚で更新できるCMS機能は必須です。

また、メールフォームを使う場合、取得した情報をどのように管理するか?顧客管理のシステムと連携あるいはデータの読み込み・読み出しが簡単にできるかも考えておかなければなりません。最初はエクスポートしたデータをエクセル管理でもいいのかもしれませんが、管理が脆弱な気もするし、データを活用しにくいかも。

前職は金融機関で、顧客管理の業務もやっていたので、個人情報の取り扱いに関してはその重要性は身にしみています。その前のIT会社にいた頃、個人情報保護法が施行されたので、e-learningで全社的な研修もありましたっけね。なので、安全に効率よく顧客情報を管理できるならクラウドサービスなのかなあ?と思い色々調べています。クラウドだと、自前でサーバーを持たなくていいし、パソコンを盗まれたり忘れたりしても、その中にデータがなければ安心ですからね。

検索してみると、無料で使えるクラウドサービスがあったり、簡単にネットでクレジット決済ができるサイトを作れたり、以前に比べて随分とシステムのコストが安く済むようになっているなあ、とあらためて感心してしまいました。こうした無料サービスは、裏になにがあるのか?広告で収益を上げているものもありますし、有料の別のサービスを運用しながら、新サービスは無料でまず人を集めて、一定規模になったら課金サービスに移行すると思われるものもあります。

今のところZohoという米系のクラウドサービスに興味あり。少し前ファーストサーバーというクラウドサービスでデータが消失する事件がありました。大手企業も使っている有料サービスでもこういう事が起こりうるので、万能ではないですが、パックアップを取るなど自衛もした上で、試してみようかな、と思っています。

私のところは、相関図にしてみたらホントに小さなシステム群ですが、人手もない分データ管理はシステム化したいんですよね。エクセルのマクロが組めるぐらいスキルがあればそれでもいいけれど、とても無理です。タダより高いものはない、ということもあるので、これらをどう組み合わせてセキュリティのリスクを軽減しながら使い勝手を良くするか?そんな事を考えるのも楽しいです。エンジニアではないので、コードを書いたりする素養は全くありませんが、IT企業にいたり、システム企画の仕事をした事がちょっとは役に立ってるのかも?
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01月29日(火)

命名しました

今月は舟の型を製作してもらっています。そろそろ舟の名前をつけないといけません。○○丸とか××号という名前にはしないつもりでいました。いくつか考えていたのですが、とーちゃんにダメ出しされたり、この名前のせいで祟りなんぞがあったらどうしよう?など、あまり信心深くない私も色々迷っていました。

私自身は、自分の運勢をあまり気にしないほうで、雑誌の占いコーナーは大人になってから殆ど読んだことがないし、あまり占いを信じないほうです。血液型や星座で性格等に一般的な特徴はあるのかもしれないけれど、同じ星座や誕生日の人が全員同じ運命をたどったり、同じ時期に不幸になったり幸せになったりするわけないし。

ただ、この舟はこれから他人様の命を運ぶ大事なもの。また完成したら船霊様をお祀りします。少しでも縁起の良い名前のほうがいいわけで。ということで、生まれて初めて占いに行き、名前の候補を見てもらいました。

行ったのは友達に教えてもらった、高円寺のスナック。「え?ここ?」という感じのフツーの昭和っぽいスナック「美星」です。元刑事さんで、沢山の人を取り調べ、プロファイリングを専門としていた方だそうで、友達いわく「結構言われたことが当たってたりするから面白いよ。安いし。」ちなみに見料は3千円です。

名前や生年月日、占ってほしいことなどを紙に書き、顔相と手相を見られます。舟の名前の候補を紙に書いて渡し、船の完成図を見せて、それぞれの名前の由来をお話しました。結果は、私の一押しの名前が、やっぱり一番良いということで、

船の名前は、
「みづは」
に決定いたしました。

水の神様である、罔象女神(弥都波能売神と書く場合もあり)からいただいた名前です。ミズハノメノカミ或いはミツハノメノカミと読みます。伊邪那美命(イザナミノミコト)の尿(ユバリ)から生まれたとされています。水のいずる始め、という意味もあり、音も瑞々しく優しい感じが気に入っていたのですが、神様にちなんだ名前を付けることが畏れ多いのではないか?傲慢なのではないか?ということもあり、決めるのを躊躇していたのです。

占いの方いわく、「神様が貴方にこの名前を考えつかせてくれたんですよ。」いいこと言ってくれますね!私もこの名前が一番しっくり来ていたので、殊更に嬉しくなりました。

「うちには毎年5千人の女の子が占いに来るから、開業したらパンフレットとか、ショップカードとか沢山持ってきて下さいね。」とまで言って頂きました。女子は占い好きですね~。でも5千人てスゴイですね。始動の時には是非お邪魔して宣伝してきたいと思います。

ちなみに私の手相は「神秘十字」というのが感情線と知能線の間にあって、大きな力に護られているのだそうです。わ~い(笑)
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