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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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ツイッターでもつぶやいてます:@mihobjm

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05月03日(木)

ガイドって難しい~

クルーズの企画や宣伝に加え、ガイド兼クルー見習いで乗船するようになりました。ゴールデンウィーク日本橋クルーズでは、上流側を担当しています。東京湾クルージングは、ツアー会社ではないので、のべつまくなしに喋るガイドではありません。今、どの辺を走っているのか、橋や川の由来などが中心です。

ガイドって難しいです。自分が知っていること、伝えたいことをしゃべるのはガイドではない、ということ。船に乗った方の、あれはなんだろう?という疑問にどう答えるか、船からしか見られない風景をどうピックアップし、クルーズでしか楽しめないものの価値を伝えるか?

内容もさることながら、話すスピード、トーン、滑舌も大事だし、タイミングも重要。私は声が低く、滑舌も良くないし、篭りがちな声。自分が思う以上にゆっくり、声を高めに話さないと聞こえにくいようです。また、船のスピードを見ながら喋らないと、あ!通り過ぎちゃった!なんてことも。

そんな未熟なガイドでも、こちらが案内したことに、うんうん、と頷いてくれたり、反応してくれると嬉しいもので、張り切ってしまいます。

まだあまり応用がきかず、ジョークやアドリブは殆どできませんが、まずは正確な情報を伝えることから始めて、もっとお客様に楽しんでもらえるように学習します!
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05月05日(土)

会社勤めよりずっと感じる太陽の恵み

現在日本橋クルーズで、運航受託している船は屋根のない船です。多少潮が上がっても橋をくぐれる利点があり、開放感がある一方、雨が降れば原則運休です。ぽけかる倶楽部などのツアー会社では、雨でも合羽を貸して運航しているところもありますが、東京湾クルージングでは、つらい思いをして乗ってもらうより、天気のいい日に楽しんで欲しい、というポリシーです。

当然売上は天気に左右されることになりますが、だからこそ太陽の恵みが身に沁みます。暑すぎず、寒すぎずのこの季節、朝から晴れていると人がどんどん街に出てきて、すぐに船も満席に。ということで、最近気になるのはお天気のことばかり。このゴールデンウィークは結構天気に翻弄されていますからね。

青い空に映える清洲橋や、くっきり見えるスカイツリー、一ツ橋に向かう時に高速の高架の隙間から差し込む一条の光など、お日さまが作ってくれる景色はやはり人の気持ちを浮き立たせてくれます。
skytreekiyosu.jpg

今日はこのところの雨でなんとなーくジメッとしていた船倉など、蓋が開けられるところは全部開けて、光と風を通しました。ここでも太陽の光は大活躍で、だいぶカラッとさせてくれました。青い空の下、マリーナで出港・帰港の色々なボート、ヨットを眺めながらのお掃除は気持ちがいいものです。

会社勤めのころ、もちろん朝起きて天気が良いとハッピーでしたが、オフィスの中に入ってしまえばあまり関係がないというか、晴れようが降ろうが、仕事は普通に進んでいきました。それが今はガラッと変わりました。お天気が日々の生活や収入にダイレクトに影響があるって、ある意味リスキーですが、ずっと忘れていた自然の摂理に眼が向くようになりました。

ベテラン船長さんや漁師の方のように雲や風の流れでお天気を読むのはまだまだですが、人生の後半戦で自分がだんだん自然に帰って行ける道を選んだのも悪くなかったなぁ、と思っています。
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05月10日(木)

地味だけど、東京の成り立ちを考えさせられる日本橋川上流

GWから、日本橋を出発して一ツ橋で折り返す30分の日本橋川上流コースを運航しています。上は高速道路であまり空が見えないので、隅田川に出てスカイツリーを見るコースに比べ、開放感は少ないし、華はないかもしれませんが、歴史好きの方や建築好きの方、ブラタモリで興味を持った方にはオススメしたいコースです。

このコースでは10の橋を見て頂きますが、そのうち8つが1929年以前の橋。その多くは江戸時代からあり、関東大震災の後に架け替えられた復興橋梁です。因みに、関東大震災でも崩れなかったのは、1911年架橋の日本橋と1877年架橋の常磐橋。
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アールデコの香り漂う常盤橋。隅田川は橋の博物館と言われますが、日本橋川も負けていません。
DSCN3788.jpg

江戸城の石垣は、ブラタモリでも紹介されていましたが、江戸城築城の際に各藩から集められた石を区別するためのマークが付いています。
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この日本橋川は、1600~1800年代に形が整えられて来ました。江戸城の城郭との境であり、舟運と商業の中心であり、その流れは明治~昭和初期まで続いていました。この川を通っていると、江戸の都市計画によって作られた街の骨格を結局現代もそのまま使わせてもらっているだけなんだなぁ、と感じます。

残念ながら、そのままどころか、護岸を高くして親水性は極めて乏しく、殆どの建物は川に背を向けて、川岸を歩ける場所もほんのわずかです。高度成長期は、五街道の起点であり、デザイン性にも堅牢性にも優れた日本橋の景観に配慮するより、高速道路を作るほうが優先度がずっと高かったのでしょう。またそれを批判する声がかき消されるほど、国全体が別のところに眼が向いていたのでしょう。

反面、出来てから135~80年経った橋を日々渡り、1918年の鉄道橋で毎日通勤している私達がいるのです。過去の財産を当たり前のように使っているけれど、自分たちが生まれるずっと以前に、巧みに設計された都市のインフラにありがたみを感じることは少ないのでは?

オフィスビルに囲まれた陸上に比べて、今残っている川は、過去の遺産を感じる格好の場所。せっかく遺してもらったものを、今の私達は上手に活用できているのか?昔の人に顔向けできるのか?そんなことを考える機会になるクルーズになったらいいな、と思っています。
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05月13日(日)

偶然出会った海自練習艦「かしま」にコーフン

昨日と今日は、東京みなと祭りでした。場所は晴海客船ターミナルがメイン会場。東京湾クルージングでは、パーティクルーザーのSS3世号が、原発事故により福島県から避難して東京にお住まいの方々の体験乗船に協力し、港湾クルーズをやりました。私は、昨日安全管理(乗下船のサポートや見張り)のお手伝いで乗船。

住み慣れた自然の豊かな故郷を離れての避難生活、1年あまり経ちましたが、皆様の心の中はどんなだろう?少しでも楽しんで頂きたいな、と思いながら、デッキで記念撮影のお手伝いなどをしていました。昨日は北風がとても強かったですが、東京ゲートブリッジや、ウォーターフロントのビル群のパノラマ、遠くからも良く見えるスカイツリーなどを見て、歓声を上げていらっしゃる方も。下船の際に「楽しかった」と言われて少しホッとしつつも、「震災のことを忘れちゃいけない」という思いを強くしました。

昨日見られなかった祭り会場に、今日行ってきました。浚渫船の「海竜」や海上保安庁の測量船「海洋」の一般公開は昨日のみだったので、残念。消防艇「みやこどり」は去年見たしなぁ。ステージの余興は特に興味を惹かれるものも無く、「今年は小規模だったねぇ」などと、とーちゃんと話しながら会場を出てくると、巨大な鋼鉄の塊が動いているのが眼に入りました。

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海上自衛隊の練習艦「かしま」がちょうど着岸したところです。一般の人が乗っているようだったので、尋ねると「これから遠洋航海に出るので、その前に家族と3時間クルーズしたんですよ」とのこと。みなと祭りのおかげで、埠頭沿いの普段入れないところが会場になっていたので、すぐ近くで見られるのはラッキー!

これは自衛隊のゆるキャラ(あまりユルくないけど)、千葉翔(ちば かける)君です。
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タラップを下ろすのもキビキビして、しかも横断幕までかけています。
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レーダーがぐるぐる回っていて、いかにも軍事仕様。
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デッキに佇んでいる皆さんの制服姿が凛々しいです。水兵さんはなんだか可愛いし。
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すると、護衛艦の「まつゆき」もやってきました。自衛隊の艦が、タグボートに押されているのを見るのは初めて!なんだかコーフンしてきます。タグボートのガテンな縁の下の力持ちっぷりが好きな私。
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2隻のタグボートでゆっくりと船を回しています。
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そして右舷を、もう一つの練習艦「しまゆき」に横付け。
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「かしま」は、150日程度の遠洋航海に出るそうで、今はキレイに塗装されている船体も、帰ってくるとあちこち剥げて、厳しい練習航海の痕が見られるそうです。

おまけ。会場に、震災の時に自衛隊が仮設したお風呂の展示がありました。
この発電機でお湯を沸かしているようです。
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浴槽以外に、洗い場にシャワーも!本格的な作りですね。
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練習艦の着岸は、みなと祭りに合わせたわけではなく、たまたまそうなったようですが、珍しい光景に遭遇できて良かったです。気をつけていってらっしゃい!
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05月15日(火)

やっと体が慣れてきた…かな?

4月下旬から、回航やガイド乗船で半日~1日船に乗っていることが増えました。運航しているコースは船酔いするようなコースではありませんが、子供の頃から車に酔いやすかった私は少し心配でした。

幸い、酔うことは今のところないのですが、1日船に揺られていると、地上に戻ってからも何となく足元が揺れている感じで、頭がフワ~っとするようなことが何度かあったり、朝起きると首が凝っていて、いつものストレッチに倍の時間をかけたりしていました。先週ぐらいから、少しずつそういう症状が収まってきた感じです。

もっと揺れるコースや風が強い日などを何度も経験すれば鬼に金棒だと思いますが、何事も慣れですね。しかも船の揺れ、悪いことばかりではありません。特に立っている時は、踏ん張るので、足やお腹の筋肉を使うのです。これが意外と運動になっているみたいで、少し痩せました。クルーズダイエット?ついでにバランス感覚も良くなってくれたら、嬉しいなあ。お尻のたるみにも効果ないかしら?

今、悩みは手の甲がやたら焼けてしまったこと。長袖を着ているので油断していたら、あら?手の甲が黒い~!しかも日焼けによる乾燥で、シワシワに(>_<)。あまりスキンケアには構わなかった私ですが、友人からの韓国土産のカタツムリクリームを塗って保湿を始めました。手と首に年齢があらわれる、というけれど、本当ですね。手だけ見ると50代に間違えられそうです。

この商売、日焼けを完全に避けるのは難しいですし、乗組員が日焼けしないように、ありとあらゆる防備をしていたら、「そんなに焼けるんなら乗りたくないわ。」と言われかねません。健康的にちょっと焼けているくらいが船には似合います。でも「これからは小麦色の肌で勝負よ。」と言っても、乾燥してシワクチャではどうも格好がつきません。もうちょっとマシな褐色の肌を目指します!
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