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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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09月01日(木)

9月も日本橋船着場から船を出します!

8月の納涼クルーズ「節電チャリティfor福島」は、大変ご好評を頂き、最終日は予約で満席となってしまいました。お問い合わせを頂きながら、お断りすることが何度もあって、「次にやる時は教えてね」と言って下さったり、下船するときに「是非またやってね」というお言葉も頂戴し、9月も飛び石の日程ながら実施の運びとなりました。

真夏に涼しい風を船の上で浴びるのもよいけれど、オープンエア船であるナノワン号は、夏の日中だと暑過ぎるきらいがありました。気温や湿度が次第に下がっていく9月、爽やかな昼間の風も楽しめるように、8月とは少し趣向を変えてご案内します。

今回は、日本橋近辺にお勤めの方などが、お弁当を持ってきて船上のランチでリフレッシュしてもらえるような時間設定や、午後や祝日のクルーズをご用意してみました。敬老の日はお祝いプライスもあります。

開催概要はこんな感じです。

◆出航日カレンダー(平日ランチタイム以外は45分のクルーズ)
9月6日(火)①12:15(30分) ②13:00 ③16:30 ④17:30 ⑤18:30
9月8日(木)①12:15(30分) ②13:00 ③16:30 ④17:30 ⑤18:30
9月19日(月・祝)①12:00 ②13:00 ③14:00 ④16:30 ⑤17:30
9月21日(水)①12:15(30分) ②13:00 ③16:30 ④17:30 ⑤18:30
9月23日(金・祝)①12:00 ②13:00 ③14:00 ④16:30 ⑤17:30

◆乗船料金:大人1,000円、小学生500円、幼児無料
      ☆平日(6、8、21日)12:15発は30分のランチタイムクルーズ
       ソフトドリンク付きです。
      ☆19日の敬老の日は65歳以上500円のお祝いプライス!

◆乗船場所:日本橋船着場(日本橋たもと、最寄駅は東京メトロ三越前駅)

◆航行コース:日本橋船着場⇒隅田川遡上⇒清洲橋(スカイツリー遠望)⇒Uターン⇒隅田川下り     
       ⇒中央大橋⇒亀島川(潮位次第)⇒日本橋川⇒日本橋船着場

*クルーズ1回の定員は40名です。
*飲食物の持ち込みは自由です。船内でもビールや乾き物のつまみ等販売します。
*予約は東京湾クルージングにてお電話で受付。03-5679-7311
 人数と連絡先をおっしゃってください。当日出航の15分前までに代金を現地でお支払い下さい。
*出船当日のお昼から当日券も販売します。
*予約状況や天候の状況は、主にツイッター @mihobjmでつぶやきます。

どうか出航日に台風の影響がありませんように!
8月にいらっしゃれなかった方、お問い合わせくださった方、お待ちしております。
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09月06日(火)

昭和が香る船の科学館

船の科学館が9月末で終わってしまうということで、閉まる前に一度行っておこうと水上バスで出かけました。うちのとーちゃんは、函館の近くの出身なので、羊蹄丸と再会したいという思いもあったようです。本当はヒミコ⇒ゆりかもめコースで行きたかったのですが、浅草に行ったら既に満席。日の出桟橋からゆりかもめで行ってきました。

船の科学館は、小学校の社会科見学で行って以来。ああ、こんな船の形をした建物だったなぁ、と微かな記憶が甦ります。
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北方領土など領海関連の展示は知らなかったことが結構あり、領海と排他的経済水域の正しい定義など勉強になりました。また、日本最南端の南鳥島は、島というより岩ぐらいの大きさであり、テトラポットなどでその周囲が守られていることなど初めて知りました。

船が動く仕組みや歴代のタンカーの模型などは、昔とあまり変わっていない感じ。小学生のころ「大きいなあ」と思っていたものが、意外と小さかったりして自分が年老いたことを感じると同時に、館内に漂う昭和な雰囲気が少し物悲しかったりして。閉館する施設に新たな投資をすることもないでしょうしね。

その昭和のノスタルジーを更に強めてくれたのが羊蹄丸。
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1988年を最後に鉄道にその座を譲った青函連絡船の一つです。私は乗ったことがありません。当時の私には、北海道は飛行機で行く所でした。少ない有給休暇で帰省するには時間短縮のほうが重要で。津軽海峡を約4時間で結んでいたこの船、あと数年後には、新幹線で東京から4時間程度で函館まで行けるようになるのですから、連絡船を廃止し、青函トンネルを作って果たそうとした目的がついに達成されるわけですね。

これは羊蹄丸のスクリュー。流れが速く、冬は荒れる津軽海峡を進むのだから、このくらい大きくても当たり前か。
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操舵室も時代を感じさせます。
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うちのとーちゃんは、青森県の大学に行っていたので、故郷が恋しくなると連絡船に乗って、北海道を眺めてそのまま降りずに戻ってきたこともあったとか。船室は、座席の部分などはもう改装されて当時の面影がなかったので、彼は残念がっていましたが、当時を伝えるビデオや、青森駅の駅舎を再現したコーナーなどを見て懐かしんでいました。集団就職や出稼ぎで内地(北海道の人が言う本州のこと)へ向かった人にとっても、特別な思いを掻き立てる船なのかもしれません。

この羊蹄丸、船の科学館の閉館と共に展示が終了しますが、引き取り手が現れなければ解体だそうです。無償譲渡だそうですが、回航コストや係留場所などの課題もあり難しいだろうなぁと思います。アジアかどこかで、旅客船かレストランなどで復活、ということにでもなったら、新しく吹き込まれた命を見に行くのもいいかな、と思います。
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09月12日(月)

安宅丸に乗ってみたんだけど...

今年の4月から運航を開始した、安宅丸(あたけまる)。以前遠くから見た時、「あれはなんだ!?」と思っていたのです。徳川幕府の御座船を模したものということで、一度は乗ってみるか、と船の科学館の帰りに乗船。青海埠頭には、エバーグリーンの貨物船が停泊しています。
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しずしずと現れた安宅丸。500人乗れる大きな船です。青海から日の出桟橋まで40分の船旅。
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幕府の軍船ということで、葵の御紋が付いていますね。
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御座船というのは、殿様御召船として使用された船のことで、大名や将軍の権威を示す自家用豪華船。水上バスを運航している、東京湾観光汽船が運航するこの船は、1634年に徳川家光が造らせた幕府の御座船「安宅丸」を再現しているのだそうです。

後部デッキはこんな感じで、神社のよう。屋根の下には縁台があります。最後部は屋根なしでした。
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1階の一般席は畳席。舞台がついており、この日は音声ガイドに合わせ、航路や安宅丸の説明のスライドが流れていました。宴会仕様ですね。
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格天井を模した装飾や、2階への階段部分には富嶽三十六景のコピー。
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こちらの2階はグリーン席で追加料金がかかるそうです。
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この船の内外装を見て、喜んだり興奮したりする人もいれば、ひいてしまう人もいるでしょう。単純に趣味が合うかどうか、という問題なので、良し悪しは別として、私にはちょっと合いませんでした。江戸時代の豪華絢爛を再現しようとして、色々手をかけたのだと思うのですが、張りぼて感が満載なので、キッチュさが際立ってしまった感じ。かといってキワモノと開き直ったトンガリがあるわけでもなく。

まぁ、色々な船がいる、ということは乗る人に様々な選択肢を提供できるという点では良いと思います。武将ブームに乗って、コスプレ船とか、お台場の大江戸温泉とコラボするとストーリー性が出て面白いかもしれないし。外国人の団体さんに乗ってもらうにはいいのかも?

というわけで、後は船上からの景色を眺めることに徹して、大井埠頭のコンテナクレーンや大型船、
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レインボーブリッジの裏側などを楽しんだのでした。
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しかし、平日の日中ということもありますが、青海から乗ったのは私達を含めて10人以下。大型船で燃費が悪そうですし、もう少し交通の便の良いエリアから乗せないと厳しいんじゃないかな、と余計な心配をしてしまいました。9月24日まで、定期航路とは違う納涼クルーズをやっているようですし、パーティー船としての需要も見込んでいるようなので、これからどういう形で安宅丸が発展して行くのか見ていこうと思います。
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09月14日(水)

大阪の「川に浮かぶ小さな家 御舟かもめ」でまったり

私は自分で舟をやるなら、10人乗れるか乗れないかの小さい舟をやりたいと思っています。大人数で宴会をしたり、レストランクルーズする船はいくらでもあるし、自分があんまりそういう大宴会みたいなのが好きではないこともあり。船業界の方からは、「採算とれないよ」「小さくやって潰れたところは沢山あるよ」「パーティ船で50人乗せたら、一晩で50万だよ」と言われます。過去の事実が全てを物語るのか?小さくやるのって本当にダメなんだろうか?それを心に問い続け、「いや、そうでもないんじゃない?」という楽観的な答えを否定できずにいます。

そんな中、大阪で10人定員でゆったりと空と風を楽しむ「川に浮かぶ小さな家」御舟かもめさんを知りました。2年前に創業されたそうですが、これまで知らなかったという不覚。大阪に立ち寄る機会ができたので、さっそく日曜日の朝ごはんクルーズとカフェクルーズを予約。淀川に出るうたたねクルーズもありましたが、台風通過後の増水が収まらず、欠航となってしまいました。残念。

舟は、天満橋たもとの八軒家浜にふんわりと停泊していました。
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乗船券がロゴ入りのコースターになっています。列車のヘッドマークみたいで可愛いです。舟とかもめを一体化した粋なデザインですね。
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デッキが5畳、キャビンが3畳と、屋外で楽しむことを重視した造り。床はウッドデッキになっています。
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キャビンには土足のまま入れるそうです。
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このコースでは、天満橋から舟は大川のJR環状線桜ノ宮駅近くの鉄橋付近まで行きます。その後Uターンして、中之島を堂島川に入り、大江橋付近まで行って八軒家浜に戻ってきます。

朝ごはんクルーズのメニューは、天然酵母パン、サラダ、飲物が水出しアールグレイかウィルキンソンのジンジャーエール。私はアールグレイをお願いしました。
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川風を受けながら食べる朝ごはん。それだけでも気持ちがいいうえに、パンは小麦の香りがよくて、噛むと味が出て美味しいです。サラダは、日差しが強くてクタッとしてしまうということで、急いで頂きましたが、瑞々しかったです。

食べながらも眼は船上から見る大阪の水辺風景を追っています。隅田川の中央大橋に少し似ている川崎橋。こちらは人道橋です。
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日差しは強いですが、この時間帯は雲が太陽を遮ってくれて助かりました。しかしまだまだ夏の雲ですね。
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実は阪神地区に20年位前に住んでいながら、桜ノ宮橋を見るのは初めて。武田五一設計の、1930年に完成した橋。中央のヒンジ(?)のような部分がリボンみたいなデザインで素敵。小名木川の萬年橋と同年ですね。2006年に開通した、隣り合う新桜ノ宮橋は、安藤忠雄の設計だそうです。
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さて、大川は中之島で北は堂島川、南は土佐堀川と分かれます。その中之島の突端を剣先と呼んでいるそうです。船の頭を模したこんなモダンなオブジェ噴水が出来ていました。
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橋のたもとにライオン像があることから、別名ライオン橋と呼ばれる難波橋。大正時代の橋です。大阪市のマークが付いていますね。
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昔、可動堰だった水晶橋。アールデコですね~。
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日銀のたもとにある大江橋。
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船はここでUターンして天満橋へと戻っていきます。
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大阪は八百八橋と呼ばれたほど、江戸の昔から橋が多かった街。この50分のクルーズでは、「大(だい)大阪」と呼ばれた時代に造られた難波橋、水晶橋、大江橋等、石をつかった重厚な橋を次々と見られて楽しかったです。緑と水と建築美を小舟でゆったり楽しめる御舟かもめさん、とても沢山の示唆を頂きました。

この後午後にカフェクルーズも参加しました。他の船にも乗ったので、大阪の水辺事情と合わせて次回にご報告します。
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09月18日(日)

大阪のクルーズいろいろ

先日アップロードできなかった写真を加えて、加筆修正しました。

御舟かもめさんの、カフェクルーズ。午後になると、じりじりと焼ける感じです。日焼け防止に長袖を着てきたのですが、帽子を預けた荷物に入れてしまうという不覚。扇子で日差しを避けながらのクルーズです。

今度は安藤忠雄設計の、新しい桜ノ宮橋も撮れました。
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大川の奥にはビーチが出来ているのが見えます。水はそれほどキレイじゃないけど、ちょっと水に足を浸したりするにはいいのかも。
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御舟かもめさんの午後のカフェクルーズは、朝ごはんクルーズと少しコースは似ているのですが、京阪電車の線路をくぐって、寝屋川に入っていくのが違うところ。
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大阪城の石積みや、
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第二次世界大戦まで使用されていた砲兵工廠跡の横も通ります。これは、製作した兵器の積み出し口。
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大阪城がしっかり見えるポイントもあり、舟からお城が見えるっていいなぁ、と。大阪城港という船着場もありました。
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今回は水上バスにも乗りました。なにわ5号です。
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コースは御舟かもめさんの朝ごはんクルーズとカフェクルーズを合わせた様な感じですが、違うのは中之島から南の土佐堀川に入るところ。淀屋橋が見えます。
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昔勤めていたオフィスは、淀屋橋の近く。当時は、堂島川の渡辺橋を毎日渡っていたのに自分の目はちっとも水辺に向いていませんでした。ずっと後になって気づく魅力もあるのですね。こんなかっこいい淀屋橋をちゃんと見ていなくて、ごめんなさい、という気持ち。

なにわ5号は、船高が低くてかなり水が近く感じますが、面白いのは油圧で天井が更に30センチ下がるところ。低い橋をくぐる工夫です。デッキがないのは残念ですが、窓はピカピカに磨かれていました。
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他にも、水陸両用バスや落語家が案内するクルーズなど、色々試してみたいものがあったのですが、今回は時間切れ。あ、でも前日の夜に、「とんぼりリバークルーズ」という道頓堀川を20分間で巡る船に乗ったので、その模様も。船着場は、ハデハデな恵比寿様が目立つドンキホーテの前。このへんもミナミらしいですね。
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船のガイドさんもお笑い芸人のようで楽しいです。道頓堀川沿いにリバーウォークも出来ていて驚き。そして、定番のグリコを船から見るのもなんだか新鮮です。
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戎橋も新しくなっています。橋の裏側にはエンゼルライトが。これは、阪神ファンの人達が道頓堀川に飛び込んだ時に見つけ易いようにする機能もあるそうです。飛び込んじゃダメ、と言いながら、結局は容認してるのがさすが大阪、トラキチの街。
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この先は工事中なのですが、工事のおっちゃんたちがカラフルなLEDライトを付けてくれたそうです。
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新しくできた浮庭橋は緑の植栽もあって素敵。昼間あらためて見に来たいですね。この付近も水辺のレストランができていて、いい感じです。結婚式の二次会もやっているようで、テラスで盛り上がっていました。
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しかし、節電とは全然無縁に見える道頓堀のネオン。ああ、街ってこんなに明るかったっけ?まぁ、この賑々しさがミナミのいいところですよね。単純だけど、大阪に来たなぁ~、と感じさせてくれました。
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ネオンがキラキラなところに内部河川があるという、面白い環境の大阪。渋谷や歌舞伎町にこんな川があってクルーズできたら、それも面白かったでしょうね~。
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