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Miho Sato

Author:Miho Sato
「舟遊び みづは」運営主体の、株式会社フローティングライフ代表取締役。
江戸の人が遺してくれた東京の水辺は貴重な財産。数名で貸し切れて、江戸工芸に触れて楽しみながら、ゆったりと江戸の粋や情緒、名橋の数々を満喫できる舟遊びを提供します。
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08月26日(金)

機械の裏には人がいる-扇橋閘門運転・監視室見学

8月24日に江東区の扇橋閘門の運転・監視室の一般公開に合わせて、船で施設見学に訪れて閘門通航も体験するツアーを実施しました。閘門は何度も通過していますが、運転室に伺ったのは初めてだったので、その模様を少し。閘門の仕組みや機能については、8月17日の記事をご覧下さい。

当日は暑い1日でしたが、午前便、午後便それぞれ約30名の方が参加してくださいました。私はその日がガイドデビュー。しかし、PCで作った資料を印刷しようとしたら、プリンターのトラブルに見舞われ、記憶を頼りにアンチョコなしで説明するはめに。何かあったら、ガイド経験もバッチリの船長さんの助っ人を期待して少しドキドキしながら出航。

実際にやってみると、船のスピードに自分の説明が追いつかなかったり、早く言いすぎてしまったり。また橋の建造年を細かく暗記していなかったので、「○○年前後」などという説明になってしまいました。もっと勉強して、余裕を持ってガイドできるようになりたいですね。でも、ガイドというのはやはり美声のほうがいいよなあ、ということも痛感。私は声が低くて、こもってしまいがちなのです。せめて発声で生まれつきの欠点をカバーするようにしないといけないですね。

さて、亀島川から日本橋川を通って、船は小名木川の扇橋閘門へ。まず水位の高い西側から、水位の低い東側へ抜けます。閘室内の水がどんどん排水されて2m以上水位は下がります。初めての皆さんはそのスピードに驚いていた様子。
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水のしたたる後扉を傘を差して通り抜けた後、その日は工事用の船舶が多かったので、またすぐ閘室へ逆戻り。今度は水が西側からじゃんじゃん入ってきてあっという間に水位が上がり、無事通航完了。

見学に合わせて桟橋も開放されているので、こちらに船をつけて見学開始。
iphone_20110825174254.jpg

運転・監視室から見る閘門の姿。
iphone_20110825174133.jpg iphone_20110825174108.jpg

江東デルタ地帯が水害に悩んでいた当時の写真も展示されています(会場写真より)。
当時は、下水道の排水能力も低かったので、一度浸水してしまうと、一ヶ月ぐらい水が引かないこともあったと聞いて驚きました。
iphone_20110825173934.jpg

閘門の開閉・運転状況を示す電光掲示板。
iphone_20110825173959.jpg

閘門に向かってくる船舶を東西で監視するモニターもあります。
iphone_20110825174408.jpg

午前便は残念ながら無かったのですが、午後便では所長さんの説明や運転の実演もありました。全員に資料やお土産をくれるサービスも。子供用と大人用とお土産も分かれていたり、なかなかキメ細かいです。
koumonkengaku.jpg

閘門の扉の前に来るとさっと開けてくれて、閘室の水位調整も早い扇橋閘門。閘門に入って通過するまで、6、7分です。船が閘門に来る随分手前からチェックしてくれていたのですね。装置のキャパの高さもあるでしょうが、運転する方々のキチンとした仕事ぶりによって安全に、そして速やかに通航できることのありがたさを感じた一日でもありました。次回から閘門を通る時は、単に施設を利用する以上に、そこでオペレーションをしている方々のことも思い浮かべられるようになったので、また楽しくなりそうです。
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